より広がりのある現実
私たちは毎日、五感で知覚することができるよりもはるかに広大で途方もない現実にどっぷりと浸って生きています。
私たちはまさに複雑な生き物なのです。肉体をもってこの形の世界に参加しているうえに、サトルなエネルギーの次元にも存在して、そしてこの“母体の世界”とその他のパラレルな存在の次元との間を波うつように動いています。
ダマヌールのスピリチュアル物理学の理論は、量子物理学の理論と多くの点で一致しています。
ダマヌールにおいて、いわゆる“パラノーマル”な能力の発展とは、もっと単純に言えば、私たちを構成するそれぞれの部分に含まれる人間の潜在能力の覚醒です。実際、私たちは肉体以外に、オーラやサトルな身体、アドナイバ(東洋の文化でいうところのチャクラ)、マイクロライン(私たちを通過するエネルギーラインで地球を取り巻くシンクロニックラインのフラクタル)、内面的感覚の他、さらに多くのものから成り立っています。
ダマヌールで行われたすべての研究はダマヌール公開大学のコースを通して、そしてスピリチュアル物理学のテキストでアクセス可能です。
技術と実践
長年にわたり、ダマヌールの研究は、自己認識と私たちを取り囲む現実の認識を拡大するための、独自の効果的な技術を数多く生み出してきました。
「インナーハーモニゼーション」や「催眠療法」「交霊術」「アストラルトラベル」といった、ダマヌールの初期の頃から今日に至るまでに完成された歴史ある研究の技術と並んで「スピリチュアル物理学」のテーマに関する広大な実験の分野が発展し「内面的感覚を目覚めさせるコース」や「時の種を用いるコース」「パーソナリティーを知りうまく使うコース」「マイクロラインを探索するコース」その他にも多くのコースが生まれました。
これらの技術は、ダマヌール公開大学で教えられています。
“人類の神殿”もまた「スピリチュアルヒーリング」や「錬金術」「儀式性」「宇宙とのコンタクト」「芸術」といった分野のコースを通して、私たち自身の内側と外側のエネルギーを研究し探索するための重要な装置です。
ダマヌールのテリトリーには、エネルギーの観点からとても興味深い特徴があります。ダマヌールは4本のシンクロニックラインが交差する場所に位置しており、環境全体が生命エネルギーの境界領域の実験に特に有利になるような理想的条件を生み出します。
ダマヌールのテリトリー全域で最も広く行われている実験は、らせんを作ることです。地面に川の石を並べてらせんを描き、その全長に沿ってゆっくりと歩きます。
らせんは、健全なオーラとクリーンな感覚チャネルを取り戻すために、自身のサトルな領域のバランスを回復させるように作用する、ある種の「エネルギーの温室」です。
同じ原理に従って、やはり川の石を並べてらせんに触発された形を描いた他の迷路も作られました。
迷路の形はさまざまで、なかには非常に複雑な形もあり、「夢からインスピレーションを得たり夢を導くことができるようになる」私たちがどっぷり浸っている「時間の構造の認知を拡大する」「いくつかの生理的機能を改善する」など、多くの目的に役立ちます。
らせんも迷路もまだ科学によって評価されていませんが、それらがどのように機能するのかを正確に説明する方程式が書かれるのを待っている間にもともかく、ダマヌール市民と訪問者は、それらが素晴らしい結果をもたらすという事実を楽しむことができるのです!