プレゼン終了後、希望の方に植物にお話ししたり歌いかけたりするお楽しみタイムがあったのですが、これはその日参加された方へのプレゼント!
そのあと参加者全員で青い光を使った瞑想を行い、植物さんがどういう反応をするのか実験してみました。
以前に少人数での実験をしたことがあったのですが、この日は30名近い参加者の方々がどんどん思い思いにリラックスして深い瞑想に入っていくと、なんと植物さんの音もどんどん低い音へと変化していきました。
実は植物からあんなにも深く低い音が奏でられるのを聞いたのは、アユ自身もはじめてのことでした!
そしていよいよボロンの登場です!
ちょっと録音では分かりづらいのですが、以後すべての演奏に植物さんも参加しています。
ボロンのメンバーとの1ヶ月にわたるリハーサルの成果もあり、ギターとクリスタルライアーの音に溶け込むように和音を奏でる植物さん。新型の植物の音楽装置「バンブーM」がここぞとばかりに活躍しました!
私達の心を癒やすような歌声に、会場の空気があたたかく心地よいものに変わっていくさまを、どうぞたくさんの動画から感じ取ってくださいませ!
パーカッションや笛で参加されたボロン・ファミリーのみなさま、5人の澄み渡る祈りのような観音舞のみなさま、最後に二日間のイベントを見守ってきた火を収める3人の「大丈夫」フラガールのみなさんもステキです!
以下、ボロンのみほさんから各曲のコメントをいただきましたのでご紹介しますね!
みほさんありがとうございました!
あわのうた
はるか昔の神代の時代、国が乱れ、民が荒れてしまったときに、イザナギ、イザナミが言葉を整え平和を取り戻したと言われています。
その言葉が、この「あわのうた」でした。
五臓六腑を整えるというこの歌は、植物たちも大好きなようで、一緒によく歌ってくれました。
彼方
この曲で舞って下さった観音舞のみなさま。もともとこの舞は別の音楽で舞われていましたが、今年の春に、地元の神社さんへ舞と歌を奉納させていただく機会をいただき、ともに練習を重ねてきました。その時の美しさが忘れられずに、今回の植物との共演をお願いし、実現しました。
舞と呼吸を合わせるように奏でる植物の音色、さすがでした!
この星で
植物たちと瞑想をすると、低い音色を奏でるとアユさんから教えていただきました。この曲の時、植物たちは低い音色を奏でてくれ、その響きが心地よくて、私もたっぷり響かせながらともに歌えて、気持ちよかったです。
森のちから
今年の夏、ブラジルのアマゾンへ行き、深い森の中で生まれた歌です。植物の癒しを受け取り、植物の秘密に触れてきました。植物たちにも、自分たちのことが歌われている!と伝わるようで、1番力強く歌ってくれました。
大丈夫
歌を奏でるくれるだけではなく、ともに輪になり踊ってくれた、今日の主役の植物さんたち。気持ちよさそうに、揺れてくれていたのが印象的でした。輝きであったり、しぐさのような動きあったり、香りであったり、、植物たちは、いつも私たちに語りかけてくれています。
今回は音を奏でて、さらに私たちに語りかけてくれた植物さんたちに拍手を!感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。