高槻市のギャラリーカフェ「睡蓮 暮らしのギャラリー」での企画展「青の聖杯〜ダマヌールのセルフィック・ペインティング」のラストを飾るイベント「光のダイアローグ〜植物の音楽&即興ピアノと舞」が4月9日日曜日の午後に行われました。
セルフィック・ペインティングや「人類の神殿」の公式写真で飾られたギャラリーのエネルギーは、どこか高いところからのエネルギーやメッセージを中継して、即興ピアノのMuCREARTOR
CHIYO(馬場千代)さんと即興の舞いのナーガ・みるん(水野永子)さんの2人のパフォーマーに、そして植物にも降りてきたようで、その3者が音や舞として表現するエネルギーが観客である自分たちにも降り注ぎ、この場に流れているのを体感できたことは何モノにも代えがたい貴重なものでした。
MuCREATOR CHIYOさんはピアノソロでもやはりダマヌールの森の神殿のディアマンテルの木と繋がり、即興で、その思いやエネルギーを受け取ってそのままピアノに伝えるように「DIAMANTEL III」として演奏されました。
一連のパフォーマンスの最後には、再度CHIYOさんのピアノとナーガ・みるんさんの即興の舞いのコラボレーション。ここまでは固定カメラだった映像も、ナーガ・みるんさんの舞に迫ります。
その後ティータイムとなり、ダマヌールのスライドを交えたチュフォロットによるダマヌールの解説の後、ナーガ・みるんさんCHIYOさんがそれぞれに突然ダマヌールを訪問することになった経緯が語られました。
ナーガ・みるんさんは、昨年6月にダマヌールを訪問されたキリロラさんの写真をネットで発見し「ここに行かなくてはならない!」との直感を受け取ったそうです。2020年の東京オリンピックの年に向けて、密かに温めてきたビジョンに一致するのがダマヌールのオープン神殿だったそうです。
その思いはすぐに実行に移され、昨年12月には電撃的にダマヌールを訪問し、国際関係担当のパンダさんにこの思いを伝え、協力をお願いしてきたとのこと。
同時期に、植物の音楽とアーティストとの共演を模索していたダマヌール東京メンバーのAYUがMuCREATOR CHIYOさんと出会い、その出会いのシンクロニシティーは今年1月のCHIYOさんのダマヌール訪問と、聖なる森の神殿でのパフォーマンスの実現へと導かれました。
その前後に、ナーガ・みるんさんとCHIYOさんが知り合いだったことが判明し、お二人はそれぞれに導かれるようにダマヌールと出会い、そして出会ってすぐにダマヌールを訪問していたことがわかり、お互いに「え〜〜〜!!!!」となったそうです。まさにシンクロニックな出来事の連鎖!
意気投合したお二人は早速「虹の蓮 Rainbow Lotus」というユニットを結成し、当初は睡蓮のイベントがデビューとなるはずが、この日までにすでに数回のイベントでの共演を実現されています。
今後は「植物の音楽」も含めたチーム?で、いろんなイベントや企画をやっていきましょうという話で盛り上がり、この出会いの連鎖はまだまだ新しい出来事や出会いを生み出すべく、さらにシンクロニックに発展していきそうです。
(AYU)