岐阜県恵那市明智町の県指定天然記念物である、樹齢1000年の「団子杉」で植物の音楽を体験してみました!
通常の「植物の音楽」装置は12VのACアダプタで動作するため、野外で植物の音楽を楽しむためには12Vの電池(1.5Vの乾電池だと8本)を入れる電池ボックスを自作しなくてはなりませんでした(12Vの鉛蓄電池を使う方法もありますが、重いのと高価なのがネックでした)。
最近のスマートフォンの普及により、USBで充電できるポータブルバッテリーが安価で出回るようになりました。これらのバッテリーの出力はほとんどが5Vなので、電圧を12Vに上げる必要があります。
ネットショップには、高級品から低価格なものまで、さまざまな電圧コンバーター(直流5V→12V)が売られており、今回はそれを使って実験してみました。
ご要望が多ければ「野外用キット(オプションでバッテリー&スピーカー付属)」を開発していきたいと考えております。
・USBバッテリーは容量によって市販価格2000円から6000円くらい
・USB給電スピーカー(1500円〜)または充電式スピーカー(8000円〜)
これらは手持ちのものがあれば使えます。
・電圧コンバーター(1500円〜3000円)
・ロングケーブル(2000円)
この2つを基本キットとして、バッテリーやスピーカーもオプションで手配する、そんなことを考えています。
もちろん、「植物の音楽」装置本体が別に必要ですが(^^;)
ご要望・ご質問・お問い合わせは、damanhurtokyo@gmail.comまでぜひどうぞ!
(AYU)