「過去生リサーチIN 恵那」に参加して

5月3・4日、岐阜県恵那市で行われた
「過去生リサーチ」に参加しました。
今回の私の過去生は、
時代不詳のピグミー族の男性でした。
彼は、森と一体になって、
自然の恵みに感謝しながら大家族や部族の中で暮らし、
部族の最高齢になるまで生き抜いた後、
いつも語らっていた友達の樹のもとで
安らかに死を迎えました。
 
大自然と一体になって、感謝しながら生きる
という豊かな生き方
 
森と一体になり、目に見えない情報を察知する予知能力
俊敏な動きで森と共に生きる探索能力
 
子孫に生き方や知識を伝授するという責任を果たした後
自らの死期を察知し、
自分の親友の樹のもとに一人で出向き、
眠るように旅立ったという最期
 
このようにピグミー族として生きた彼の感性は、
気がつくと森の中にいる「不思議ちゃん」だった幼少期の私
森や山、樹々などとの繋がりが不可欠になっている今の私の中に
脈々と存在しているのだなあとつくづく感じ、
感慨深いものがありました。
 
最後の体験をシェアしあう場面では、
自分の過去生での生き方から
現在の自分への勇気や励まし、共感といった
ポジティブなメッセージを受け取った参加者の方々が、
感動で涙していました。
 
参加者の方々の過去生体験まで
自分のことのように感じられ、
女子高生みたいに
もらい泣きしてしまったオバさんの私でした。
 
              (50代女性)