過去生を知ること それは、この人生を何重にも生きること

ダマヌールの過去生リサーチを受けた後、
その体験を自分の中で消化する期間を過ぎて、
ふと気がついたことがある。
 
いつの間にか、その人物が、
しっかりと自覚できる存在として
自分の中に定着している。

 

ある時は、形成中の自分を励まし、
ある時は、共に考え、体験も共にしてくれる。
 
現在進行中の成長のための人生体験において
大変心強い仲間として先輩として
自分の中にしっかり存在してくれている。
 
 
このようなことが、ちゃんと感じられるようになるのだから、
なんとも、不思議である。
 
今までにも、ダマヌール以外の
著名な方々のリーディングを受けたことがあるが、
「あなたは、過去生で、・・・・でした。」
というふうに教えてもらっても、
「へえー、そうなのね。」と一時的な情報として受け取れるだけで、
それを知ることが、今の人生を生きるのに、どのように役立つのかは、
???という状況だった。
 
だから、
ダマヌールの過去生リサーチを初めて受けた後、
自分の中の柱が少し太くなったように感じたことは、
驚きの体験だった。
 
膨大な数の自分の過去生の中から、
今の自分に必要な過去生をちゃんと選んでもらい、
自分の中にしっかり落とし込む体験をさせてもらえるだけあって、
今の自分のために選ばれたその人物は、
その後の自分の中にしっかり定着し、
ちゃんと自分の人生を共に歩む助っ人になってくれているなあ
しみじみ感じる。
過去生の人格を自覚しながら生きるということは、
心強い人生の先輩達が加わったグループ編成でもって
この人生を何重にも味わって生きることを可能にすること。
 
春を迎え、岐阜県恵那市で初めて開催される5月3・4日
過去生リサーチでの体験に期待を膨らませているところである。
 
                                                     RANA