ダマヌールのブログに、芸術に関するファルコの言葉を紹介した記事がありました。
今週末からの一連のセミナーに関連する内容なので、一部をご紹介いたします。
理論上、芸術を創る人は、誰もが潜在的なアーティストです。
何かに対して「準備ができている」人は、確かに、モノを創る最良の職人にはなれるでしょう。
しかし、真にスピリチュアルなアーティストになれるのは、自分たちを超えた何かから受け取ることができる人だけです。
このことは、少なくともダマヌリアンの言語感覚において、スピリチュアルな側面とのつながりを持たないアーティストは、決して真のアーティストにはなれない、ということを意味しています。
アーティストとは、その瞬間に生きて、それを何かに凝縮させることができる人です。
この「何か」とは、サトルな状況も含まれます。それは詩であったり、絵画や彫刻であったり、そしてまだ存在したことのない芸術であっても良いのです。
芸術とは、スピリチュアルな目覚め(覚醒)のためのツールです。
私たちはそのために、絶食などの過激な状況を伴う超越的な瞑想を課す必要はないのです。
芸術は、対象を介して瞑想することなのです。
「人類の神殿」においては、誰もが芸術に向き合い、内面の向上や自身を超えつつ、その錬金術を体験できます。
芸術は、それ自身が独自のエコシステムを再創造した時、究極のものになります。
「人類の神殿」は、完璧なエコシステムなのです。
ファルコ・タラッサコ
今週末からのミニセミナー(20日)、新しいメディテーション導入編(21日)、1.5日セミナー(22、23日)のいずれとも関連する内容としてご紹介しました。
まだまだ余裕がありますので、みなさまの参加をお待ちしています!