気が付くと、毎日歩く場所は、土の上ではなく、
アスファルトかコンクリートの上。
そう感じたり気が付いたりする人は、
いったいどれ位いるだろう。
現代社会の病は、ほとんどが大地から切り離されていることが、原因ではないかとすら思っている。
だから、畑に通い、何かを取り戻そうとする私がいる。
ああ、地球に生かされているんだなあ。、
閉じてしまっていたいろんな感覚が、再起動する。
自然農の畑に行ってきた。
みんなで、今年使う支柱のための竹を切り、枝打ち、縦にスパーンと勢いよく割る。
流れ作業も楽しく、共同作業の喜びを感じる。
と同時に竹という不思議な存在を体いっぱいに感じる。
そして、支柱が必要な畑に目をやると、雪に埋もれながら、けなげにサヤエンドウが、
緑の葉っぱを輝かせていた。
生かされていることを感じ、癒されるひと時・・・・。
MACAONE
(写真はさやえんどう)