今日も、電車とバスを乗り継いで2時間半かけて畑へやってきました。
今月、ここに来るのは今日で3回目。
こんなに交通費も、時間もかけてよくやるよ、と自分でも思います。
でも、こんな広い土地を自由に使わせてもらえている私たちは、すごくラッキーです。
バスの終点から歩くこと30分、黄色、オレンジ、ピンク、白、と色とりどりのコスモスの小道をのぼり、畑につくと、虫の声、カエルがぴょこよこ、そして、大豆の葉っぱがそよそよと風に吹かれています。
さあ、きょうは、大豆が倒れていないか点検して、蕪の残りの種をまこう。
見ると、大豆には、たくさんのカメムシみたいな虫が、いっぱいいて、一瞬焦ったけど、風通し良くしてあげたらいなくなりました。
虫には虫の、そこで葉っぱを食べる理由があるのだね。
土の状態を虫は教えてくれているのかもしれないし、何も無駄なことはそこでは起こっていないはず。
土の中の微生物だって生きているんだし、どんな状態なんだろう・・・・。
などと、ひとり呟きながら、ひたすら畑に向かう私なのでした。
(Macaone)